京都の牛の歴史は古く、1310 年に 描かれた我が国最古の和牛書「国牛十図」に「丹波牛」として取り上げられてています。おいしい水、四季折々の豊かな自然の中で、一頭一頭丹念に匠の技でじっくり育て上げる京都の和牛。その中から品質を厳選したものが「伝統と文化の味“京都肉”」。その繊細な味わいと上品な舌ざわりは、まさに美味の贅を極めた逸品です。
「京都肉」とは、下記の条件をすべて満たした食肉のことです。
品種が黒毛和種であること。
京都府内で最も長く飼養されていること。
京都市にある中央卸売市場第二市場において食肉加工されること。
日本食肉格付協会の枝肉格付が最高ランクの「A5、B-5 及び A-4、B-4 規格」であること(著しく品質が劣るものを除く)。